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The new standard of digital 3D
これまで好評を得ていたOsirisシリーズに、新しい画像処理アルゴリズムを搭載し、コンパクトかつ高画質を実現したEvoシリーズです。特にCTの金属アーチファクト低減処理MARは、多くの歯科医の先生方に活用いただき、好評いただいている処理です。
撮影範囲を数千の領域に分け、それぞれ最もシャープでフォーカスの合った断面の画像を使って合成することで、鮮鋭度の高いパノラマ画像得られるようになりました。この新しいTOMOSHARP処理により、前歯歯根部まで鮮明に見えるようになりました。画像処理フィルタCS Adaptも追加搭載され、診断目的に合わせた画質変更も可能となっています。通常のパノラマ撮影に加え、 「バイトウィング撮影」「顎関節撮影」「上顎洞撮影」などの応用撮影機能もあり、広範囲の診断にも活用いただけます。
CT画像で問題となる金属アーチファクトを低減するアルゴリズム「MAR」を搭載。金属周辺の状態も判断しやすくなりました。
小児用の4x4cmから全顎撮影の8×9cmまでの5つのパターンから最適な撮影範囲を選択が可能、また75μボクセルサイズでの撮影で、微細構造を適切に表現する事も可能です。
画像ノイズを低減し、より細部まで見やすい画像を提供します。
大人から小児まで適切な撮影を可能とするため、撮影サイズは18×18㎝、18×24㎝そして26×24㎝の3種類から選択可能。照射野を最適なサイズにする事で、無益な被ばくをさせる事なく、診療に必要な画像を得る事ができます。最短3秒で撮影できるモードを搭載し、小児など体動が懸念される患者様の撮影に活用いただけます。
矯正で使われるメジャーな計測点、基準平面を自動トレース、10秒で処理か完了します。
撮影時の操作が煩雑にならないよう、画像を活用したインターフェスを搭載。対面式位置づけとの組み合わせで、短時間で撮影が完了します。アクセサリー類を外す注意喚起など、うっかりミスを防ぐための工夫もされています。
従来製品と比較して、60%のサイズダウンを実現。限られた撮影室スペースにフィットするようにデザインされました。望遠鏡のレンズ部分のように伸び縮みするテレスコピック機構で、高さ制限の調整も可能。最短2.0m~最長2.2mの範囲で、X線室の天井の高さに合わせた設置が可能です。
「トロフィーパン スマート オシリス 3D」で使用されている画像管理ソフトウェアが、デジタル画像を一元管理します。CTやパノラマ画像以外にも、口腔内スキャナ画像、デンタル画像等を、患者様ごとに管理することが可能です。インプラントシュミレーション、セファロ画像オートトレーシングなど画像を活用した機能も充実させ、快適なワークフローの実現を目指しました。